慢性リンパ性白血病の診断までの経緯③

診察・経過

骨髄検査の実施

2022年6月8日(水)
病院に着くと最初に血液検査に行きます。血液の状態推移を観察するので、もはやルーティーンです。

血液内科で医師から骨髄検査の説明を受け、科内にある処置室でしばらく待ったあと、検査が行われました。
私の場合は、骨髄穿刺(こつずいせんし:骨髄に針を刺して骨髄液と細胞を吸引することによって、骨髄液と細胞を採取する)という方法での検査でした。
骨の中に骨髄組織があり、腸骨(お尻の骨)から骨髄液と組織を採取しました。
鉛筆の芯ぐらいの太さの針を使って骨の中の細胞を取り、さらに太い針で組織を取ります。骨髄液は5ccほど採取されました。局所麻酔が効いていたので、痛みは少しでした。
その痛みよりも、検査の前の血液検査の採血のときにうまくいかなかった左腕の痛みが残っていたので、紛れていました。

採取したポイントにパットを貼りました。血がにじんだり、痛みが出たら連絡することになっています。その日はシャワーを浴びることもできません。幸い何もなく、過ごしました。
検査結果が出るのに2週間かかります。念のため2日の余裕をもって、6月24日(金)に診断を受けることになりました。

骨髄検査実施の意味=慢性リンパ性白血病の可能性が高い?

医師に詳しく聞きませんでしたが、骨髄検査をするということは、費用(血液検査も入れて35,120円)もかかるので、ほぼほぼ「慢性リンパ性白血病」ということなんでしょうね。

6月24日の診断を聞くときに平然といられるやろか?
血液内科を最初に受診したときに、本人が告知を受けますか?という質問に○をつけたので、残念な内容でもさらっと言われてしまうんやろなあ。。とか、
結果を聞くまでに、今後のことを前向きに考えることができるのやろか?とか

診断を家族も同席して聞かせたいと言ったときに、医師が以外な感じ(今の時点で?という感じ)でした。
ってことは大したことないの?と思ってみたり、
誰にどこまで伝えれるのがよいのか?

定年後のための副業を開始したところなのに。。
いろんなことを考える2週間が始まりました。

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