正福寺の境内でお花を紹介し、お寺の客間で願いを描いて、本堂でプロジェクションマッピングを見るというイベントを開催しました。

4月30日にお披露目会をした後、5月4日から5月25日までの毎週日曜日16時と17時半行い、100人を少し超える人が参加してくれました。
なかには、平日に親御さんやお友達と再度訪れる方もいたりしました。ありがたいことです。
私にとってサプライズは、イベントが終わった翌日5月26日に中小企業診断士のイベントで出会いがありました。今年資格を取得した人が淀川区の会社に勤務していたので、三国で珍しい花のイベントしていたんですよと話をしたときに、「私、そのガイミアリリーを知っています!通勤のときに毎日見ています!」と言わました。
町の中の一角で咲いている花を知っている人に、業界で出会うなんて、めっちゃ嬉しかったです。
■地域の冊子「おおさか散歩」に掲載
お披露目会のときに取材に来てくださいました。
5月号、6月号の2号連続で掲載していただけるなんて。。
感謝しかありません。
TV局、新聞社にプレスリリースを送りましたが、残念ながら取材はありませんでした。


■花に願いを 電子絵馬
珍しい花に願いをかけると叶うと言われています。
ガイミアリリーにもその力があるようで、8年前に咲いたときには、実際に願いが叶った人が翌日来て
和尚さんに感謝していったそうです。和尚さん自身もappleからCMの話が来ています。
今回も、家族4人全員の願いが叶ったという人もいました。
プロジェクションマッピングの幕の足場をお世話してくださった工務店さんは受注が3倍になったそうです。
和尚さんも南森町のお寺のことでビッグニュースが入ったり、
私自身もお披露目会の最中に仕事の依頼につながるメールが届いたりしました。
よくばりなので、もう一つ願いを
8年前に咲いた花の子株が一つ残っています。
来年咲いてほしいなあ。。と願っています。
みなさんに用紙を絵と願いを描いてもらって、プロジェクションマッピングで投影しました。


■プロジェクションマッピング
プロジェクトに手を挙げてくれた阪大生と彼が所属するテック部と、つながりのある理系の大学生がしかけてくれました。
本堂に入る扉を開けると前方に写真にある世界が広がるので、みなさんから感嘆の声をいただきました。
また、アルミ箔で作った花を置いて、その花に触れると花芯に模したLED電球が点灯し、プロジェクションマッピングには蝶々が羽ばたく画像が流れるようにしてあり、華やかでした。

■花ことば
ガイミアリリーには未だ花言葉がありません。
絵と願いとは別に花言葉も書いてもらいました。
私自身は、この先の人生で何か花を咲かせたいと思い、このプロジェクトに参加しました。
そういうことから、お寺の門に書いてあった「成就」がしっくりときました。

■絵
サーフアーティストの第一人者「豊田弘治」さんが描かれた絵が飾られいます。
空と海を愛する豊田さんが描いた絵「KOKORO」が、2023年に高野山奥の院で弘法大師空海さん生誕1250年の記念行事の一環として飾られました。世界に7枚しかないうちの1枚です。
最初に見たとき、心の文字が笑っているので、魅入られました。
豊田さんと同じ年齢というのもあり、ご縁を感じています。



襖絵は豊田さん親子の共作です。
星が尖っていなくて、優しい光を放っています。
