4月30日に蕾の先端から花が顔をだして、約2か月間リリーピンクを楽しませてくれました。
毎日、インスタグラムに画像があがっていて、嬉しかったです。
花には、太陽の光と青い空が似合いますね。
■ガイミアリリー
オーストラリア産
正式名は『ドリアンテスエクセルサ』といいます。
8年前に咲いたときに、松本住職が花博の事務所に連絡したところ、素人で普通のお庭で咲かすことができるような花と違いますよと言われたそうで、実際に見に来られて驚いたそうです。
■移り変わり
つぼみが膨らむのを見ていましたが、イベント日程が決まってしましたので、本当に咲くんやろかとハラハラもしていました。
今回、待ちわびることができたのも幸運だと思います。
松本知隆和尚が私たちに経験してもらいたいという心がよくわかります。
3月10日の画像

4月30日お披露目会で開花

5月14日

5月18日

5月25日

6月22日 ラストのつぼみから

■地湧金蓮(ちゅうきんれん)
★付録
以前のことになりますが、この花も正福寺の境内で咲きました。
花の名前のとおり、金が地中から湧き出してくるということで、これも珍しい花です。
こちらは約200日間咲くそうです。
咲くところを見てみたいです。

■樹木葬(自分のお墓)
大阪市北区に蓮興寺というお寺があります。
松本知隆和尚は、ここで樹木葬をしようと考えていたそうですが、墓地の面積拡大について許可がおりませんでした。
和尚がリリーに願いをかけたところ、6月に許可をする電話が入りましたそうです。
従来のお墓があるので、準備が必要になりますが、ガイミアリリーや珍しい花を植樹して、樹木葬ができる場所にされます。樹木の中には、日本に5本しかない植物を海外から輸入しようと構想されています。
このプロジェクトに参加して、生きているうちに「記憶に残る花を咲かせる」ことをイメージしていました。
樹木葬にすれば、他界してからも花を咲かせることができます。
ガイミヤリリーのように願いを叶えるお手伝いができれば、素晴らしいことになるなあと。。
7月13日に、プロジェクトメンバーで蓮興寺にお参りして、将来を話すことにしています。
ボクは将来の居場所にするために。