慢性リンパ性白血病の診断までの2週間

ライフプラン

慢性リンパ性白血病に関する情報収集

血液の精密検査の結果、骨髄検査を受ける前にその病気である可能性が高いことは聞いていましたので、どんな病気なのかネット上で情報を探しました。
「慢性リンパ性白血病」をネット検索すると、日本赤十字病院CLLライフ(クリックすればそれぞれのサイトが見られます)というwebサイトを見つけました。

特にCLL(慢性リンパ性白血病)ライフのサイトは詳しく書かれています。
これらを読むと、欧米では白血病の20~30%の人が「慢性リンパ性白血病」らしいのですが、日本の場合1%で、10万人に0.2人と書いてありました。50万人に1人、1億人に200人の割合です。
病気はゆっくりと進行するらしく、寿命は2~20年とばらつきがあり平均で10年。

前向きにライフプランを考えてみる

私は自分自身の将来について前向きな考え方をしようと思います。
・自分の未来がわかるのは凄いことだと思います。
 残る寿命が10年であれば70歳で生涯を閉じることになります。
・残る人生を逆算して、準備をすることができます。
 もし、痛みが出たり、カラダの動きが悪くなってから診察を受けたとして、余命半年とか言われた
 ら、したいことができない状態になっているので悔いが残ると思います。
このようなことを考えると、普通の生活ができる状態で、人生の終わりまでのライフプランを考えて実行できるのは、ラッキーなことだと思います。

資産の目録を作る、断捨離をするとか、65歳までの住宅ローンを返済すべきかとか、年金をいつから受給するかなど、準備周到にして人生を終わりたいと思います。
それこそ、自分の葬儀の段取りまで、することができるのではないかと思います。
認知症になる前に生涯を閉じるのであれば、介護を家族に強いることがなさそうだし、寿命がわかるというのも悪くありません。

慢性リンパ性白血病に関するブログ作成

慢性リンパ性白血病の罹患者でブログを書かれている人は少ないので、病気の推移や進行状況などを含めたブログを書けば、誰かの参考になるかもしれないと思います。
6月24日に白血病だと診断されたら、ブログを立ち上げることにして、準備を進めることにしました。

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