慢性リンパ性白血病の診断までの経緯②

診察・経過

血液の精密検査の結果

2022年6月3日(金) 
血液の精密検査の結果による診察を受けました。
リンパ球にNK細胞、T細胞、B細胞があるそうなのですが、私の場合はB細胞の多さが顕著でした。
この状態から考えられるのは「慢性リンパ性白血病」ということです。
現時点での診断を行うために、骨髄検査をすることになりました。

慢性リンパ性白血病と聞いて

白血病かもしれないと漠然と思っていたのですが、実際に白血病という言葉を聞くとドキっとしました。
ホンマに死んでしまうのか?
しかし、自覚症状は特にありません。確かに以前よりも疲れやすくなっていますが、それは加齢のせいだと思えるし。

先生から、「慢性」なので、今すぐにどうにかなるということではありませんというお話しでした。
病気の症状が出ていない時期に治療すると逆効果になる病気だということも聞きました。
いずれにしても、造血している骨髄の現状を検査して判断してもらうしかないので、直近で受けることができる6月8日に骨髄検査を受けることにしました。
検査に関する説明を受けて、そのまま会社に出社しましたが、仕事はあまり手につきませんでした。

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